チベット弾圧にデモ
東京の1,000人デモに続いて大阪600人デモ、そして、広島もデモがあったそうだ。
同じ仏教徒して、宗派を超えて僧侶が自由意志で参加された方も中にはいたそうだ。
広島には、2006年ダライ・ラマ14世が来広したことも関係したのかもしれない。
大阪の公演、デモには、偶然にも面識のあるお二人の政治家が参加されていた。
ある面 日本人として当然の行動だとは思うが、そういった当然であることが、不自然であるがごとく風潮が蔓延してしまっている日本人が多いのが事実ではる。
そもそも、日本としての国家意識さえもたない、自己都合に病んでいるユートピア思想にかられているアホ人道教育者は、なぜ 眼目にある事実に目をふせる必要があるのだろうか?
それはある面タチの悪い共産党より始末におえない。
現実逃避も甚だしい。体裁だけ大人のグローアップベイビィさながらだ。
しかし今回のデモはマスコミは係わり合いがなく、日本人としての自我に目覚めた人も多く存在していることを証明することとなった。
しかし、中国新聞の記事のタイトルはいただけない。
「チベット沈静化願い僧侶行進」
チベットの弾圧を叫んでのデモであり、Free Chibet が合言葉なのに!
沈静化なんて言葉はありえないのに、どこを見て記事を書いているんだろう。
まぁローカル紙で商業面の広告に半分以上を紙面にとられる商業紙だから仕方ないんだろうけれどね。
昔から言われることだけど、中国地方の新聞社だと、山陰中央新報とか山陽新聞のほうが優れた記事が多いと言われてきた。
中国新聞からカープとサンフレッチェ、それと原爆をとると何もなくなる。
マスコミの使命感として、時には時代に逆行してでも伝えなければいけない事実があると思うが、そうった記者魂を感じるものが皆無だ。
スポンサーに好かれない記事も使命感から利益と相反しても書かなければいけないケースは、実際は多いと思うし、そういった苦労話はよく聞きます。
だから、せめて言葉は大切にして欲しい。
※2003年に撮影された写真の意味することがおわかりですか?
人民軍がチベットの僧侶の服をもっているなんて!
しかも見事に丸坊主ですね。スパイを潜伏させているとは。
それに今や、インターネットで資料を調べれば、それ以上のことがわかる御時世なんだから。