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takabow2011のブログ

思い出深い芸能界のこと、パソコンやITのことを綴っていきます。

ゴールデンウイーク最終日

休日期間中も、業務の確認の電話が毎日あり その度に緊張と安堵の連続でした。
管理請負部門を担当しているので、私が休みの間でも運行は行われています。

この管理請負とは、つまりドライバー派遣、もしくはそれに近い業務のことを指します。
一般に青ナンバーは、運賃をもらって運行し、そのドライバーを管理するのが運行管理者なんですが、私のやっている管理請負とは、そういった法律的安全管理体制がありません。

つまり、グレー、もしくは黒に近いものです。
利点は安く利用できる、もっと先にいけば、事故などのリスクを回避できる(あくまでクライアントです。)ということです。

私は労働関連の出身の人間ですので、こういった政府のとった自由化の後の、荒廃した市場には関わりたくなかったのですが、前任も不得意であったこと、人がいなかったことなどで、こういった業務を担当するようになりました。

一番の悩みは、こういったグレーゾーンの仕事は、万一の責任問題の所在が大切になってくるのですが、それを集約したものが、契約書となります。

この契約書があまりに、稚拙で、契約した当事者も、あまりよく理解されていないケースがほとんど、というより全部アウトです。

そうなってくると、過去にさかのぼって契約の内容を検討しなければいけなくなる、
また値段の交渉も関わってくることから、安かろう悪かろうが傾向が、自然とそうなってくる。

実務をしらないアホな連中は、企業努力でと、抜かすけれど、ドアをあけてごらんなさい。
大企業なんてこんなリスクのある商売に手を出しませんよ。
手を出すのは、泡銭が欲しい守銭奴ばかりです。

最後はただで走らすんかいな!
ってことになります。

実際にタクシー運転手や、ドライバーの時給計算、出してみると、府の最低賃金のより低いことが多々あります。

セブン−イレブンやローソンなどのコンビニのほうが時給がいいんです。
そうなってくると、若い人はこういった業界に集まらない、年金受給者のたまり場となります。

メディアは相も変わらず、そこの浅いバス事故の原因追究をしていますが、あんなの個人責任の落とし込むのが一番簡単でてっとり早いですわ。

前例のスキーバスツアーの事故、この前のウイラーの事故も思い出して欲しいですね。
行き過ぎた価格競争のもとでの安全確保は大変です。ドライバーにただで走れといわれても走れません。

行政の入札制度も、同じです。


当分 日の目を見ることはありませんわ。この業界