リナックスザウルス
昔使っていたリナックスザウルスに火をつけた
当時のファイルが残っていたので、電源を入れてみた。
懐かしい!
U2のThe Joshua Treeが入っていたのでうれしくなって今 聴いている。
接触の悪かったスピーカーからは音が聞こえないがヘッドフォンを差しこんで聴くと「すばらしい!」
実は、シャープのリナザウ専用のヘッドフォンももっているので、これを使うとさらにいい音楽が楽しめる。
ソニーにしてもシャープにしても全盛期があったはずで、やはりmade in japan はすばらしい!
魂のなくなった今の日本の電機業界だけれど、やっぱり個性あっていいわ!
このリナザウに動画ファイルをいれてなんとか無理して見ていた時代を振り返ると今のアンドロイドの環境はすばらしすぎる。
わざわざリナザウ用にコンバートのソフトも購入して楽しんでいた。文庫ビュアーもいれていてシャープのシャープ Space Townで電子本を購入して読んでいた。
未だに電子本があるけれど、アンドロイドで読めないか調べてみよう。
楽しかったけれど、GALAPAGOSの登場は辛かったな。
すぐに前に使っていた規格をなくして新しい規格に移行するのは、結構なことだろうけれど、Space Townがなくなり、使えなくなったことは残念だった。
そもそも、日本語の文化圏が中心の電子端末だとスケールメリットは英語圏とくらべようもなく小さいため、最初から勝負はわかっている。
それでも、やっぱりザウルスは日本生まれの縦型表示にこだわったブックビュアーでもあったので、なんとかがんばってほしかった。