派遣の親玉みたいな仕事
ゴールデンウィークは、ただ やすみがながいだけで結構ストレスがたまる。
たまには、家にいるのだから、家族サービスをかねて、色々と車で近場につれていったりもする。
年寄りのばあさんは、軽度の痴呆のため、記憶が断片でしかなく、前後関係、空間把握能力が著しく欠けている。
そんな、病人を相手にするのだから、疲れるよ。
車内で、闇雲にナイロン袋をみつけて、その中に食べ物、衣類、ジュースの瓶などを勝手に整理と称して片付けをはじめる。
車内の備品まで勝手に片付ける。
たとえば、娘が使う初心者マークのマグネット付きのものまで、一緒に袋にいれる。
何度いっても、わからないので、最後はあきらめるしかない。
人間の感情っていい加減なもので、認識能力と感情は別個のものであることが、このひとを見ていると凄く納得させられる。
人間は感情に生きる生き物だが、現実を理解できないことほど悲しいものはない。
こうなったのも、某宗教S学会が原因だと思っている。
彼らのやることは、人間の善悪、観念論のごり押しで、考える能力を奪い兵隊として育てることだから。
頼みの宗教にも見事に裏切られ、最後は、人間の形をした骸を相手にしないといけないとは、考えものだ。
将来の目標は、この某宗教S学会の決別と、正しい分析をもとにした、新しい一歩を踏み出すことになる。
私の仕事は請負契約を取ってきて、人を使って仕事を請け負う仕事です。
派遣業に属するけれど、低賃金だからなかなかまとまった人が集まらない。
労働の質も問題だし、相思相愛の人なんてなかなかいない。
難しい
でも、人生なんてこんなもの。
明日からまた仕事
矛盾の中で仕事を続けていくしかない。
なんとかなるさ、人生は