H502E三号機フライト
色々な理由で、H502Eは、5機、(予備機一機あり)H502S1機(基盤は他にもあるので、502EをSに改造可能)持つ羽目になった。
502SLの基盤を見た時は、なんでわざわざ 手間の掛かることをするんだろう とちょっと驚いたけど、HUBSANらしいといえば、それまでだ。
結構、こだわりのメーカーで、同じ機種をどんどんマイナーチェンジしていく姿は、頑固一徹だと思う。
HUBSANの機種の特徴は、気圧計がついているにも関わらず、
1.最初は一旦 高度が定まらずぐらぐらと上下に動く
2.定まると、一定の高度を維持しだす。
当然 カメラは機体の頭についているので、ブレブレに写る。
かえってノーマルモードで飛ばした方が、得意の首振りが少なくなり、バッテリーのもちもいいため、10分近くフライトできる。
機体とパイロットの信頼関係ができあがるまでは、試行錯誤を繰り返す・・・、整備のポイントがつかめなくて疑心暗鬼に陥ったりして、それなりに心の新陳代謝を繰り返すが、通り越すと安定感が生まれてくる。
カメラも調整が上手くいくと味があっていいなと思う。
501S 501Aのカメラは逆に調整する必要がないほど十分な性能なので、むしろ 面白み欠けるかもしれない。
H502は、持っている各々の機種のカメラが調整方法が手作業のため、フォーカスに違いがあり、面白なと思う。
もっと、綺麗な場所で飛ばせたらいいのになと思う。