稼動運転 初期テスト

申込書を手書きから、電子化推進ということで、PDF形式、エクセル形式に切り換え、スキャナーでTIFF形式で画像取り込み、、OCRで画像から手書き文字を自動認識させるプログラムをアクセスと一緒に組んでもらい、慣らし運転をしている。

初期段階は、不良、エラーの連続でどの箇所にエラーがあるか、プログラマーの方に実施テストをしてもらう。

といっても、もうすでに３ヶ月以上経過している。

OCRは、夢のソフトだが、正直いうとあまりいい印象がない。

むしろ、ご認識をするたびに、日本語は漢字、カタカナ、ひらがな、もあり難しいと諦めにちかい苦い印象しかない。

そもそも、綺麗な字を書ける人が少ないのが問題だろう。

それでも、読み込み、認識、修正、発行　の一連の作業を何分でするか、諸先輩方を含めテストしたが、段々とスピードがあがってきた。

冷静に考えれば、訓練以外のなにものでもない。

努力なくして、達成はない。

市販のソフトとくらべ、万人むけでなく、癖もあり扱いにくいとは思うが、訓練次第では、なんとでもなる。