パソコンね~~。
誰が読んでいるかもわからないブログですが・・・・・。
パソコンの好きなかたは面白い内容だと思います。
ずっとプログラムの修正をしていただくためプログラマーの方に常駐していただいています。
なんとか、業務用のソフトも修正がうまく軌道にのり大きなトラブルもなく切り抜けができたと思います。
業務をよりスムーズに運用できるよう、HPなども連動できないか色々な意見がでました。
受講予約システムを今までの、郵送からHPで受付できるよう近い将来の話ですが、ウインドズXPのサポート期間がいずれきれ新しいOSに移行すると、それまでのソフトが動かなくなる可能性があります。
実際は動いても安定しているとはいえないので、予算措置のとれる事務所はルーティンで業者の儲けも考慮してリース期限がきれる他のパソコンと同様入れ換えをする予定となります。
その際にシステムの見直しをすることになり、事前に想定して下準備としてできること、できないことを見直す訳です。
HPでの受付画面でも、セキュリティの問題もありますが、案としては、HPの入力画面のデータは、PHPを使ってメールでデーターを飛ばす。
そのメールのデーターをローカルのデータベースに読み込みさせて、ウエッブサーバーにはデーターを置かず、万一の漏洩を防ぐことにする。
実際、インターネットのセキュリティは万全ではないし、暗号化プロトコルを使っても必ず穴はふさぐことは無理。スイカなどの電子決済は非常に危ないとの意見がでました。
専門の帳簿、特別な領収書なども、業者を使って発注してもらっていましたが、これもすべて印刷が可能で、付き合いのある業者には申し訳ないが、将来的にはプリンターですべて印刷できるよう変更する。
とにかく省力化をしていこうという流れで進んでいます。
ニワカパソコンマニアとしては、7年前に、アパッチをつかってサーバーを作った経験もあるのである程度は、理解できる話ではありますが、便利の代償はかならず存在するわけで、油断は禁物です。
最近の行政のスタンスは、兎に角ITの活用、HPの活用、挙句の果ては、ウエッブ2.0など流行語をさも理解者のように文化論を述べることが流行ですが、彼らの年代をみると、とてもITの本質を理解しているには疑わしい人物が多く、現実には住基ネットで大切なデーターがインターネットに放置されている状態のものがあるそうで、ハッカーに狙われて個人情報が一気に数万件も抜けらたなんてことがおきないことを祈ります。
ITにたいして予算措置がとれる立場の人間が必ずしも最高の理解者とはいえません。
やはり現場を踏んで実務で鍛えてきたプロの人たちは、現実を知っているので、彼らの話のほうが面白いですね。
イタチの追いかけっこが、セキュリティの実際の置かれている問題ですので、万能な安全措置は、パソコンをネットから外す、できればウインドウズを使わない、ローカルでデーターを一元化する、ことがベストです。
仕事の関係でウインドズはメインになりますが、リナックスやパームは楽しいですし、マックは憧れですね。
しかし、いつも思うのはハードデスクが壊れた話はよく話題に出るのですが、わたしは、実は一度も経験がありません。
不思議ですね。
しかし、常駐していただいているプログラマーの方が愛用している筆まめのクレオに以前在籍されていたとは、驚きました。
郵便データーも平成の合併も落ち着き安定してきましたので、そろそろバージョンアップしないといけませんね。