takabow2011のブログ

思い出深い芸能界のこと、パソコンやITのことを綴っていきます。

会計報告その1

昨日、会計士と立会いで、過去の帳簿類一式を調べた結果報告をした。

一言で言えば、ずさんな会計処理の仕方だった。

具体的に言えば、

講習費用を年度をまたがって徴収しているだが、その際、年度ごとに決算をするので、実際おこなわれていない事業に対するお金は、預かり計上して、負債にするか、逆に利益として計上処理するのが通常の原則だ。

しかし、中に浮いたこれら費用は、どこで保管していたのだろうか。

こうなってくると色々な推論が出てくる。

内部諸規定をくまなく照らし合せてみても不都合な点がでてくる。

帳簿類の保存期間なども、当然考慮しても、ちょっとまずいなと思う。

付き合いのある会計士と相談すると、

「会計のいい加減な会社が実際は多いですよ。」

との返答があった。

しかし、むこうには、ちゃんとした会計士もいるだろうし、適切なアドバイスもあるだろうに。

ある年度を境に、正常な処理方法に変っていたので、当時のことを詳しい人に原因を尋ねると、

「指摘があり、そのように変更したんだ、当時は、その程度のレベルだったんだよ。ハハハハ、」との返答があった。

若造の会計士と、ニワカ社員である私に指摘されるなんてなさけない。

また、そういった、レベルの回答を我々に平気に「過去」として発言できるあんたは、何なんだ!と思ってしまった。

必ず最後にでるのが、責任の所在は誰かなんだが、伝票は複数で回していくものだ。

一筆書いてもらいましょうか?

さぁ、どうなるのでしょうか?

まぁ、しかし  呆れるワイ。 ホント