takabow2011のブログ

思い出深い芸能界のこと、パソコンやITのことを綴っていきます。

データベースのひな形できました。その1

いきなりデータベースソフトの話題なんですけが、

会社で修了証を発行する業務もしています。

修了証もそれまでは、紙であったものがプラスチックになったり、同じ人が違う修了証を複数もっていたとすると、それまで別々に発行していたものが一枚でまとめて発行できたりと、段々進歩していきます。

しかし、こういった様式変更はデーターベースソフトの変更を伴うことになり、結構なコストがかかります。

委託先に、400万~100万ぐらい投資したりします。

また、テスト段階から実用段階に至るまで、バクつぶしの作業を現場がしなければいけないなど、かなり悲惨な事態に陥ることもままあります。

本来はこんなことあってはいけないことなんですけどね・・・・。

今回は、新規事業として、講習会が増えました。

ただ、これまでの複雑なプログラムとくらべいたって簡単な行程ですので、

●受講者の受付業務として

1受講者データの入力(郵便番号を入力すると全国の郵便番号から自動検索反映)

2領収書の発行

3受講票の発行(発行番号の自動入力)

4修了証の発行

5発送業務(修了証)

大まかには以上の内容です。(自作のデータベースでもほぼいけるのではないかというところまできました。)

実際は先週、すでにプログラム開発を委託先にお願いはしましたけど、金額は60万となりました。

私のデータベースは、参考程度に扱われると思います。(-_-)

60万の収入が私に入ることはありませんしね。

この、委託先は、マイクロソフトのフリーのデータベースを使っています。

以前はアクセスを使っていましたが、複数のパソコンでデータを共有して更新したりすると、負荷になえられないため、予期せぬアクシデントが起こりえるとのことで、データーベースソフトそのものを一新したためです。

私の使っているソフトは、ロータスアプローチ

123のおまけについているデータベースソフトです。

値段は、アクセスのおそらく1/10以下かもっと限りなく千円台に近いと思います。

それでは、郵便番号のデータベースの作成方法を説明します。

元データは、ゆうびんホームページ - 日本郵便からダウンロードします。

CSVを圧縮形式で、解凍するとデータ数は、122,742となっています。

通常は、エクセルなど表計算ソフトでもCSVは扱えますが、郵便番号の全国版だと、アエクセルの古いバージョンだと「制限を超えます」などの警告がでます。

それならロータスアプローチに直接このCSVデータをインポートしたほうがいいということになります。

ただ読み込むためには下準備が必要となります。

郵便番号データを読みやすいように、アプローチ側でフィールドを作っておきます。

・郵便番号

都道府県

・住所1

・住所2

また読み込んだ場合指定のサイズを超えてしまうことがありますので、フィールドを作る段階で、サイズをおおめに設定しておいたほうがいいと思います。

それでは、郵便局のホームページからダウンロードして解凍した、KEN_ALL.CSVをこれから、アプローチ側でインポートします。

インポートすると、CSVデータとアプローチのフィールドを一致させるよう、設定画面がでてきます。

CSVデータが、先ほど作った

・郵便番号

都道府県

・住所1

・住所2

と一致するよう、→を合わせて読み込みさせます。

あっという間に、122,742の郵便番号の入ったデータがアプローチにインポートされました。

この続きは、また 時々書いていきます。 m(_ _)m