AndroidOSの違和感
いままでAndroidのいいところばかり書いてきましたが、不満点を書いています。
一般にマルチタスクといえば、Windowsを思い浮かべます。
たとえば、ワードで文章を作成するときに、エクセルの表を挿入する場合や、画像を張り付ける場合など、複数のアプリを起動しながら作業します。
複数の窓をあけることからWindowsとなりますが、Androidもマルチタスクですが、マイクロソフトでいうウインドウの概念がありません。
タスクバーに起動中のアプリが複数表示されることがないため、いったん 違うアプリを起動してしまうと、前のアプリが起動しているのか、終了しているのか分かりづらいのです。
だからコピペする場合でも、死んでいる場合があるので非常に不安です。
アプリからアプリの移動が窓枠という概念でまとめてあるWindowsに慣れていますので、ちょっと慣れるまで不安です。
Androidは積極的にマルチタスクを使う方向のOSではないのかもしれません。
よくあるメモリーの管理など不安定な要素がOSに悪影響を与えるおそれがあるから積極的に使わせない方向なのかもしれません。
また 有料のマルチタスクのアプリを入れてテストしましたが、どうもしっくりきませんので外しました。
結局、ネイティブのホーム画面長押しで、アプリを呼び起こす方法が安定していいという結論になりました。
それとネット接続
ワイファイのアプリを便利がいいと思い入れていましたが、勝手にONとオフが反転したりして、おかしな起動を繰り返すことがあり、これも残念ですが外しました。
それと横型画面に対応したアプリがすくなく、縦表示になってしまうものが多いのもちょっと残念な部分でもあります。
携帯電話でつかうよりもクラムシェル型pcのほうが遙かに適しているOSがAndroidだと使っていて実感します。
もっとこのタイプが普及してくれたらいいのにと思います。