H502S L
HUBSAN H502Sがアマゾンで安く売りにだされていたので、ゲットした。
いつものことで、必ずリストアすることにしているので、分解して、シャフト ベアリング関連を再チェック 手入れをすることにした。
驚いたことに、H502Sの最新バージョン Lだが、中の設計がかなり変更されていた。
これまでは、モーターの接続は一つに基盤で、LEDライトも全てまかなっていたが、新しいモジュールが上に増設されている。
生産する側としたら、かなり手の掛かった作りだ。
電圧のことを考慮して別ユニットを増設したのだろうか。
これまでは、H502Eとの違いは、カメラユニットのみだと、説明されていたが、これはまるで別物だ。
明日も天気予報によると雨がふるそうだが、もしからしたらフォローミィ以外にも、サークルフライが機能としてついているのかしれない。
※テストフライトしてみた結果、サークルフライは、この機種ではできません。
フライトしていて気になったのが、電圧の落ちが激しい。5 6分で、バッテリー 警告が出る状態。機体の温度を測ると、お腹の部分が45度ぐらいと熱い状態。分解して気になったのが、JISコネクターの+と-を基盤に付けているハンダの部分。あまりに、近すぎつきていて、もしかして、この場所で漏電しているのではないだろうかと疑った。そこで再度、やり直しを実行。 また基盤の気圧センサーの部分に、スポンジを上からのせているが、このスポンジをめくってみると、ラバー製の気圧センサーをシールドしている基盤に貼り付けてるシールが他の基盤の部分とくらべちょっと接触していないだろうかと、これも疑いあり。
気圧センサーは敏感なパーツなので、接触しているシールの部分を、マイナスドライバーで、接触しないように、修正した。
自宅で、電源をいれてアイドリングテストしたが、なんだかいい感じ!
嘘か誠か、高温状態だった、お腹の部分の温度も、赤外線温度計で測ると、下がっているじゃないか! 電圧異常もこれで、改善できればと、今後のフライトテストに期待したい。
ベアリングもちゃんとしたものがついており、ビスもちゃんと接着剤をつけていない分解しやい製品になっていた。
カメラのピンボケ調整をしたが、明日 天気なればいいのにな。確認できれば 言うことない。
BOLT BEE HS 150 もガードとペラが若干接触気味なので、こちらも調整中
できれば、変わりのパーツが保証で支給されれば嬉しいけど