H501S-S とphantom3standard 飛行練習
今日初めて、H501Sとphantom3standardの飛行練習をしてきました。
初めてというのは、2機を同じ日に飛ばすことを意味しています。
なぜ、同じ場所で飛ばすことがなかった理由は、持ち運びの問題です。
phantom3standardは、箱自体大きいので、車において移動する場所でないと、大変です。その点、H501Sは、カバンにいれてどこへでもつれて行けるので、便利です。
カメラテストですが、最初の2枚がH501S-S 、後の2枚がphantom3standardです。
動画に関しては、phantom3standardは、三軸ジンバルがついているお陰で、勝負になりません。そもそも、機体の値段がちがいますから比較することが無謀なんでしょうけど。
phantom3standardはバッテリーも大きいためしっかり撮影できる時間があります。公称25分は飛行可能ですが、15分もあれば十分です。
H501Sのカメラにはフィルターを付けています。
早朝の気温だと、最適な撮影環境のせいか、こんにゃくは起きません。
こんにゃく現象が起きやすいのは、気温が高い日が多いです。
normal modeでFPVで機体のカメラを見ながら操縦しますが、飛行は安定しています。
こんなに安定しているのかと思えるほど、素晴らしい飛行で、50メートルほど上昇して、何回か旋回飛行をしました。時間は15分程度でしたが、十分 満足できるフライトでした。
固定式カメラで、撮影は機体の向きでしかできませんが、これはこれで満足できるものです。
一番 お手軽で操縦できるのが、H501で、いい味だしてるなと改めて惚れ直しました。
一方のphantom3standardですが、さすが1.2キロ 空を舞うのにも、貫禄があります。
私は、400グラムクラスのH501を飛ばすのになれていますので、phantom3standardの重さには、慣れていないため抵抗感がありました。
練習して飛行特性を熟知すれば、信頼関係も生まれ、H501同様の関係になれると思います。
phantom3standardは、スマホアプリDJI GOを使い遠距離になれば機体の向きを確認するため、地図情報を使います。
とにかく、正しく 安全に飛行するには、飛行に気持ちの余裕がなければ、いけません。
目視重視で操縦するのであれば、地形の確認、障害物の大面かな位置、高さなど頭にいれていないと、予期せぬ事態に対処できないため、最悪の結果になってしまいます。
障害物センサーがついているドローンは今の所、私は持っていません。
目視、地図情報が頼りです。
しかし、phantom3standardは素晴らしい機体です。飛行は貫禄もあり、プロペラも大きいため、音はかなりでかいです。
ちゃんとしたひろい場所で飛ばしてあげないといけません。
今日は機体と会話ができた練習ができました。