やっぱりphantom3standardは、凄い
私の手元にphantom3standardがきて2ヶ月が過ぎるけれど、ちゃんとした飛行ができていない。
最初からプロポの設定が狂っていたり、それが修正できてこれから撮影しようと、和歌山の海岸に持って行ったときは、いきなり足を滑らしこけてしまし、送信機のアンテナを折ってしまった。
その後も、アンテナのパーツが販売していないため、拡張キッドをわざわざ中国から購入して、アンテナを修理をかねて補強しようとしたが、なんと同軸ケーブルのバラツキのためか上手く差し込みができず、本体の穴を潰してしまった。
デリケートな部品だからバラツキはあってはいけないのに、よくこんな製品が市場で扱われる物だと呆れた。
後から、ユーザーレビューで同じ目にあった人の書き込みを発見したがまさか自分が同じことになるとは・・・・・
DJIの製品は、メーカーの管理がしっかりしているのか、正規品が市場に溢れることは少ないため,送信機を扱っている場所を探すのに苦労する。
オークションでも、直ぐに完売状態になるので、古い機種なのいphantom3standard自体が高く販売されていたり、ドローン市場には自分の知らない世界があるんだなと、呆れ果てている状態だ。
たかだが、アンテナ一本の断線で、その後の修理の為の部品、新しい送信機を購入するのに、無駄なお金を使ってしまい、運がないなと思う。
hubusan H501を初めて購入した時も、同じように上手くいかなかったことを思い出した。
ただ値段ははるかにこちらのほうが安いので、まぁいいかなとは思うけど
でも空撮してみて、phantom3standardはくさってもphantom
3軸ジンバルの効果は凄い
映像がぶれないし揺れない。
固定式カメラのドローンと映像の質が違う。
ただ、宝のもちくされで、肝心の送信機が来るのが、一ヶ月ぐらいはかかるみたいだ。
それまで、飛ばせない。
後は世間話だが、空撮の映像を見て会社の皆は感心するが、必ずその後に言われるのが、「犯罪に使わないでね」ということだ。
被写体として、全く人には興味もなく、ドローンの性能からいって、人を撮影するために向いている機械とも思えない。
100メートルも高度をあげてと特定の人を追いかる方が、頭がおかしい。
むしろ、スマホとか携帯用の小型カメラのほうが危ないだろう。
ドローンを飛ばして頭によぎるのは、人のことより、自然環境破壊のことばかりで、ちゃんとした場所で飛ばしたいことばかりだ。
いつも都会の檻の中で、限られた範囲を周回させてばかりで、感動などわくはずもないだろう。
ベストショットは、慣れ親しんだ人間の視点からではなく、少し高さをあげるだけでも、新しい発見は隠れているはずだ。
それを信じて、その瞬間がくることを待ち続けている。
いつか、練習した技が、その時に使えたら、ドローンを飛ばしてきた証になるだろう。