takabow2011のブログ

思い出深い芸能界のこと、パソコンやITのことを綴っていきます。

HUBSAN H122Dの次はこれか

 日本では、やっと市場にでてきたばかりのH122Dですが、

バッテリーなどサプライ製品も満足な状態になっていないのに、早速、H123Dとは

しかも、ブラシレスモータ

WALKERA Rodeo がすっかりライバルになったみたいだ。

 

しかし、ハブサンって商品のリリースより随分前から、新商品の動画は載せるけど、肝心の製品がなかなか届かない。

困ったもんだ。

メーカーとメールでやりとりしても、販売日も引き延ばしばかりだし、その間に新プロポとかも出てくるし、ユーザにとって把握しづらいメーカーだ。

カメラの角度もプロポ側で変えられるように、近いうちになるのだろうか?

DJIは、技術にブレがないけれど、ハブサンは隠し球ばかりで、どんどん新商品群が増えてくる。

どこかで、線をひかないといけないのだろうけど、

欲しいけど、買えない、買えるけど、新しい商品がでてくるので、ウエイト

そんな繰り返しが多いよね。ハブサン

H502 family

お蔵入りしていた、H502Eをリペアして、組み立てることにした。

ビスが、シェルに突き刺さったままで、取り除くことが困難で長い間放置していた機体だ。

ただ、分解してみて、モーターやギアのかみ合わせは、抜群でこれは、もしかして当りの機体ではないかと密かに思っていた。

大型連休なので、気合いをいれてこのなめてしまったビスをなんとか、取り除くことに成功した。

ベアリングも、H502Sから外した純正のベアリングを、この機体に移植した。

リポバッテリーを胴体にいれて電源をオン

なんだか、素晴らしくいい感じ!

これはよかった!

国産のベアリングとくらべ、あまり信用できないと思っていた、純正ベアリングだが、オイルを注入して寝かしていたのが功を奏したのか見違えるほど綺麗に回ってくれている。

写真に写っていないが、これで502Eは、6機 502Sは1機となった。

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使う機体が分散したのか、手入れのことを覚えたのか、モーターの焼付けとかここ数ヶ月皆無

アイドリングの音を聞いても、モーター軸まわりは、確実に静かになっている。

しっかり、10分程度は、どの機体も502Eに関しては、しっかりフライトしてくれる。

機体の軽さのお陰で、とにかく扱いやすい。

いつも、ダイソーのアタックケースにいれて保管しているが、2機分が不足しているので、補充して綺麗に保管しましょう。

H502は、補修できる人には、最高のトイドローンだと思います。

まるで夏だね。30度近くいくと

ゴールデンウィークもたけなわで、特になにもすることのない親父にとっては、別段これといっていいことは特別にない。

大阪は、自然環境が特別いい場所ではなく、むしろ環境破壊のほうが進んでいる地域だ。

そんな場所でも、税金を費やして水質改善をした大和川は、それなりにいい場所になっている。

日本一汚い川を綺麗な川にしたのだから、立派なものだ。

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私は、大阪の出身の人間ではないので、この川が昔は泳げていたとか、地元の人に言われてもピントこない。

1960年代からの高度成長期に、風光明媚だった堺の浜を埋め立て工業誘致にやっきになり、その結果、随分 殺風景な場所にしたのは誰なんだろうと考えるよね。

近場で水遊びなんて風景が大和川ゴールデンウィークに見ることができるのは、自然回帰なのかもしれない。

日本ぐらいじゃないだろうか。

税金を無駄に使い高速道路、交通網、の整備、田畑を壊して宅地化を進め、自然破壊、環境破壊をどんどん進めてきたのは。

 特に大阪は、酷いよな。 

 

 

空中散歩

せっかくのゴールデンウイーク

早朝からフライトをしてきた。

ここ数週間まえから、200グラム以下のトイドローンを中心に飛ばしている。

理由は、トイの性能は飛躍的に上がっているため、十分 空き地があれば楽しめる。

400グラムオーバーの機体は、確かに画像も綺麗だし十分満足はできるが、性能を引き出せないので、もっと適切な場所で飛ばさないといけない。

なじみのH502S、H502Eを空撮に使用した。

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手入れをして仕上げてきた機体だから、飛ばすことによりドローンと操縦士の信頼関係が構築できる。

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高度は、50メートルに到達した。写真のなかの小さな点がH502で、これぐらいの大きさになる。

空は晴天ではなく、少しグレー色に近い。

H502Sの機体の色と見分けがつきにくい状態で、モーターの音は聞こえるが、機体が空の色と重なったため見失うことがあり、モニターからの画像データーで位置を確認しながらの操縦になった。

もっと高度を上げると、目視はできないため、無音状態のフライトとなり、かなり緊張する。

目視は大原則で、見失わないよう機体をみておかなければいけない。

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フライト時間は、約8分

アラーム表示される前に、安全飛行となった。

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H502Sから空撮した写真だが、何回か旋回しながら、上昇 下降となった。

H502Eは録画ボタンを押して動画撮影できていたはずだったが、なぜだか、ゼロファイルになっていた。たまにあるんだよな。

他にも、  Holy Stone HS170, HS150を飛ばした。

2時間程度、カメラも回して納得できるフライトとなった。

 

 

H502E三号機フライト

色々な理由で、H502Eは、5機、(予備機一機あり)H502S1機(基盤は他にもあるので、502EをSに改造可能)持つ羽目になった。

502SLの基盤を見た時は、なんでわざわざ 手間の掛かることをするんだろう とちょっと驚いたけど、HUBSANらしいといえば、それまでだ。

結構、こだわりのメーカーで、同じ機種をどんどんマイナーチェンジしていく姿は、頑固一徹だと思う。

HUBSANの機種の特徴は、気圧計がついているにも関わらず、

1.最初は一旦 高度が定まらずぐらぐらと上下に動く

2.定まると、一定の高度を維持しだす。

当然 カメラは機体の頭についているので、ブレブレに写る。

かえってノーマルモードで飛ばした方が、得意の首振りが少なくなり、バッテリーのもちもいいため、10分近くフライトできる。

機体とパイロットの信頼関係ができあがるまでは、試行錯誤を繰り返す・・・、整備のポイントがつかめなくて疑心暗鬼に陥ったりして、それなりに心の新陳代謝を繰り返すが、通り越すと安定感が生まれてくる。

カメラも調整が上手くいくと味があっていいなと思う。

501S 501Aのカメラは逆に調整する必要がないほど十分な性能なので、むしろ 面白み欠けるかもしれない。

H502は、持っている各々の機種のカメラが調整方法が手作業のため、フォーカスに違いがあり、面白なと思う。

もっと、綺麗な場所で飛ばせたらいいのになと思う。

 

 

 

ドローンの飛ばす場所の問題

どこで飛ばすか。

こまった物だ。大阪市は特定の場所を除きほぼ全滅状態

しかも、トイクラスでさえ、問題児扱い。

 

 制限ばかりで、その内に時代に取り越されないようにならないといいが。

確かに、都会は土地も空間も過密状態

飛ばして分かるのが、都市開発の名の下の自然環境破壊

金になる物は、全て宅地にして、お金に化ける

自由な空間が欲しい

ドローンを飛ばすのは、自由になりたいから

空から眺める景色は、誰のものでもない。

自分の財産

鳥の気分を味わえる

 

 

H502S L 改善テストフライトの結果

H502SLのバッテリーの減りが極端に早いので、JISコネクターと基盤のはんだの精度に疑問を持ったので、やり直しして、テストフライトしてみた。

単純にホバリングして、動画撮影して何分飛ぶかをテストしてみた。

 H901プロポは、H907プロポとくらべ、ちょっと神経質なぐらいに電圧減の表示がされてしまうので、単純に何分飛んだかの結果だけを報告すると、約9分

まあ、まあの数字だ。

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上の写真は、参考に撮った502Eの基盤だけど、ちょうど下部分のプラスとマイナスのハンダの玉が、502SLはくっいてるぐらい大きくなっていた。

だから、怪しいと思い一度、ハンダ部分を吸い取って、再度ハンダで付ける作業をしたが、上手くいったのだろう。

 

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 ホバリングに関しては、風が強いためか、かなり上下に動いていたが、おかしな挙動はなくなった。

高度センサーの保護シールがセンサーと干渉していたのを修正したのが、効いたのかもしれない。

保護シールはラバー製だから、熱でまた同じ位置に復元するかもしれないので、こんどは、接触しないように、カッターで削除しようと思う。

 

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一番効果があったのは、熱

お腹部分の基盤、SDカード端子部分が非常に高熱となっていたので、触ると熱いと思えるぐらいだったけど、今回は、正常機と同じ状態

持っても熱いという感触ではなくなった。赤外線温度計を忘れていたので、数字はわからないけど、ほぼ 間違いないだろう。

502系のドローンの品質精度は、かなり改善されてきたけれど、ちゃんと電圧チェックまではしていないのだろう。

目視確認のためのモーター部分とかにある赤いマジックは確かにチェックをした証拠なんだろうけれど、ちょっと甘い部分もある。

このサイズでこれだけの機能を詰め込んだのは当初からエポックメイキングな製品だと思うけれど、正常なフライトまでにたどり着ける根気強いユーザーがどれだけいるのだろうか?

これ以上この機種を増やすつもりはないけれど、もったいないなと思う。

設計段階で、製造品質の落ちを考慮して、モジュール化をすすめればいいのだろうけれど、200グラムを超えてしまうのかもしれない。

同じラインナップのH502を持っているメーカーとして、色々な玉を持ちすぎていて技術の集約をはかる必要があるように思える。

冒険心溢れるmiddleクラスのメーカーだから頑張ってほしいものだ。