takabow2011のブログ

思い出深い芸能界のこと、パソコンやITのことを綴っていきます。

フライトをとおして思ったこと 自然の造形に手を加えすぎる日本

ドローンをフライトして飛ばす場所の問題でいつも頭を悩ます

飛ばす器がないのだから、困ったものだ。

数年前まではあった、平地 畑もいつのまにか、宅地化してしまいその場所はもう存在しない。

大阪は平地が少ないため、海にむかってどんどん埋め立てを行っている。

だから、海に面していた川が沖へ沖へ長くなっていく。

川の本来の意味は、海に水を流し込む排水、他に堆積物を海へ流すことによって砂浜になったり自然の環境が整う。

自然の恵みはなくなりコンクリートと護岸工事の連続で、海は黒くなり、酸欠状態となる。

田舎の出身の人間だから、今住んでいる堺の駅を出ると拝める夕日をみると、この辺りは砂浜じゃなかったのか?と本能的にわかってしまう。

昔の堺は潮干狩りができるほど遠浅の砂浜があったらしいけれど、高度成長期に工業化をすすめたお陰でコンビナートに、ケミカル工場の巣になってしまった。

税金をふんだんに使い自然破壊をするのは、やめてもらいたい。

自然は自然の解釈でプロセスを観察できるほうが、豊かな人生といえるのではないか。

 

 

 

和歌山県生石高原でフライト

土曜日だけは、家族の休みがそろうので、和歌山に車で散歩

和歌山県の生石高原に行ってきた。

高原だからフライトは風の影響もあり少し不安もあったが、上手く飛ばすことができた。

観光客の迷惑をかけないため、人のいない生石高原の半分をつかってフライト

天気にもかかわらずガスもはっていて曖昧な空模様で、カメラの録画が上手くいっているか不安もあったが、自宅で再生するとちゃんと映っていたので一安心

H501Aのカメラの性能は同じクラスの中では、ある程度満足できるものだ。

実は、操縦している私本人は、操縦桿の前で、非常に緊張した状態でドローンを動かしている。

足がガクガクするのも、実はよくあることで、不安とそれに打ち勝つ冷静さをもたないと上手く結果は出てこない。

空の上は、何がおきるかわからない。

機体と操縦士の信頼関係構築は、時間をかけてフライトをして、揺るぎないものになる。

ドローンに費やしたお金だけの問題ではないのだ。

ちゃんとフライト準備として、GPS、バッテリーのチェックは当然なことで、空に祈るような気持ちでtake offをしている。

風がふけば、機体の向きを変え失速の恐れがないよう注意する。

孤独な作業だけど、機体とコミュニケーションがとれてくると、嬉しいものだ。

 

 

my flight time

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今月の目標は、phantom3standardをちゃんと動かせるように、環境整備 特にスマホの整備

あまり無駄な出費はしたくないのでできるだけ安くを心掛ける

それと、H501Aのプロポ対策

surehobby.comで、

「日本技適マーク付き」Hubsan H501A X4 Air Pro ウェイポイント WIFI FPV 1080P カメラ付き フォローミー RC クアッドコプター + Hubsan HT011A リモコン

27,000円

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と出ている。

佐川急便を使ったとしても、3万円前半なので、この際 この機体の購入を検討

HT001Aの販売は、アマゾンのHUBSANの専門業者に頼んでも、いつになるのか曖昧なので、海外のショッピングサイトを利用する。

最近は、技適マークつきのものも増えてきたので、安心だ。

1キロ以内の飛行距離なら十分 実用的だ。それに、スマホアプリが使えるので、機体の位置確認にマップは非常に便利。

これまでと違った世界が広がると思う。

飛行時間20分は、middleクラスでは非常に魅力的で、バッテリーのコストも、一本2,000円ぐらいだから、財布に優しい。

電子ジンバルがついていなくても、非常にブレのすくない画像がとることができる。

you tubeでも、画面の揺れる画像は好まれない傾向にあるので、撮影を意識した飛行方法の確立を目指す。

h501の撮影した映像は、世界的に10分以内で、そのほとんどが、直線距離のトライ、高度のトライの内容が多いので、ちゃんとした持ち味のロングフライトの撮影に重点を置こうと思う。

 

 

H501Aフライト映像

先日のフライト動画

450メートルは今まで最高の距離

プロポの画像は途切れていないので、まだまだ行けそうだが、無理をせずフライト

1キロとはいわないが、せめて700メートルは飛ばしてみたい。

H501Aは揺れもすくなく、安定したホバリングで、501Sよりも優れていると思う。

どちらにしても、愛機であるので、飛行性能の限界までテストできたらなと思う。

 

DJI サポートセンターからのメッセージ

JI JAPAN, May 28, 13:33 CST

 

 

*1

 

phantom3standardが動かせないのは、私のスマホが原因みたいだ。

家族で、iPhoneをつかっているから、試してみてもいいけれど、私のスマホってLG X screenはそんなに古い機種ではないんだけど。

なんだか、面倒くさいことになってきた。

シンプルに飛ばせればそれでいいのに、スマホに依存するとは、恐れ入りました。

*1:

お世話になっております。

本件に関しまして、非推奨機種「LGX SCREEN」をご使用することにより、こちらが原因である可能性がございます。
可能であれば、下記推奨機種(動作確認済)を使用し、正常に動作するかをご確認頂けますでしょうか。
**iOS バージョン v3.1.31.**
iOS 8.0 以後のバージョンが必要です。 iPhone 5s, iPhone SE, iPhone 6, iPhone 6 Plus, iPhone 6s, iPhone 6s Plus, iPhone 7, iPhone 7 Plus,iPod touch 6,iPad Pro, iPad Air, iPad Air Wi-Fi + Cellular, iPad mini 2, iPad mini 2 Wi-Fi + Cellular, iPad Air 2, iPad Air 2 Wi-Fi + Cellular, iPad mini 3, iPad mini 3 Wi-Fi + Cellular, iPad mini 4, and iPad mini 4 Wi-Fi + Cellularに対応しています。 このアプリの最適なモバイルデバイスiPhone 7, iPhone 7 Plus
**Android バージョン v3.1.30.**
Android 4.1.2 以後のバージョンが必要です。LG V20, VIVO X9, OPPO R11, Google Pixel, Nexus 6P, Huawei P9, Huawei MATE 9, Samsung Galaxy Tab S2, Samsung Galaxy S5, Samsung Galaxy S6 Edge, Samsung Galaxy S6, Samsung Galaxy S7, Samsung Galaxy S7 Edge, Samsung Galaxy S8, Samsung Galaxy S8+, Samsung Galaxy Note 8, Samsung Galaxy Note 5, MI 6, MI5.に対応しています。

また、機体送信機ファームウェアバージョンが最新であるかをご確認頂けますでしょうか。

H501A フライト

今朝、phantom3standardのプロポ調整のためテスト飛行をしてきた。

やはり、プロポの操作に難があるためサポートセンターに問い合わせして修正する予定だ。

カメラテストは、素晴らしいの一言

スピード感もあり、いい絵が撮れそう。

まだ、実践には使えるレベルではないので、じっくり調べていこうと思う。

phantom3standardを買ってから、HUBSAN H501シリーズの評価が私の中では高くなってきている。

複雑な操作もいらないし、扱いが簡単なのが主な理由だ。とにかく持ち運びできるのがいい!

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アンテナを増設キッドで強化したため、FPVがきれることなく画像を転送してくるので、遠距離飛行が可能になったことが大きな要因だ。

H501Aは、Wi-Fiでも操縦可能だが、まともなプロポが日本で発売されていないので、その性能を発揮はしていないが、旧来のH901Aプロポでも十分 自分の要求に応えることができる飛行が可能になった。

距離は、450メートルでも画像がきれることはない。増強キッドなしだと、100メートル超えると画像が砂嵐状態になっていたことを考えるとこの値段でこれだけかわるのだから、驚きだ。

また、H501Aは、モーターの安定度も見直されていて、機体に対する振動が抑えられているため、録画も安定している。

ホバリングして近くで監察してみると、H501Sよりもモーターの音も抑えられている。

だから、撮影した映像もブレも少なく固定式カメラの中では十分満足できるものだ。

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十分 鳥になった機分を味わえる。

値段も手頃だし、飛ばせる場所があれば、実感してもらえると思う。

 

和歌山でフライト

久方ぶりの家族サービスということで、和歌山へドライブ

 海軍由良水雷隊深山基地跡を見学にいってきた

空撮もしたいと思い休暇村の近くの歩道を歩いていったが、絶景であった展望台近くは先客が陣取っていたため、諦め海岸に行くことにした。

距離は、約700メートル

phantom3standardは調整中であり、携帯性に問題があるため、愛機H501Sを使うことにした。

初めての場所は、地形を頭にいれていないといけない。

海岸線へむかう道は、大きな道はなく小さな階段をおりて海岸前へ到着

足場は、岩場で大小の岩がごろごろしている。

逆に人の手が入っていないので、自然に近いのかもしれない。

ドローンをランディングさせる場所もままならないので、キャリブレーションするために、平たい石の受けで機体を回す儀式をした。

着陸は、ハンドキャッチ

海の上を飛ばすため、万一の事態がおきれば、機体は回収できない。

この周辺は、猛禽類のトンビが繁殖していて、しかもなついているのか、釣り客のエサの横取りを家業にしているのか、やけに近づいて飛来してくる。

ドローンの天敵が近くにいるのは、飛ばしていてヒヤヒヤものだ。

生憎 曇り空だったこともあり、低空飛行で旋回し撮影

大きなトラブルもなく、2パックで飛行を切り上げた。