takabow2011のブログ

思い出深い芸能界のこと、パソコンやITのことを綴っていきます。

phantom3standard 送信機のアンテナ壊れる

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海岸でファントムをもって砂浜にいこうと段差を乗り越えようとしたら、躓いてこけてしまった。

ズボンは穴があき、ファントム本体は、一様大丈夫だったが、送信機のアンテナが折れてしまった。

正確には、ケーブルがきれてしまった。

不幸中の幸いかもしれないが、しかし、ファントムの修理パーツって高いなぁ と落胆

分解してみてもたいした部品ではないのに、なぜ 供給量がすくないのか、驚いてしまう。

phantom3standardのアンテナは、通常で考えても、当てたりすると簡単に折れたりする。

いっそのこと、金属製にして強度をませばいいのになと思うが、中々そういう訳にもいかないのだろう。

自分でハンダで簡単に修理してみようかなと思ったが、増設キッドを購入してつけかえるのもいいかなと思っている。

しかし、こまったものだ。

持ち運びは、phantomは大きいので機動力がすぐれているとはいえない。

精密機械に近い存在だから、扱いかたも神経をつかい注意しなければいけない。

 

ただ、大けがをしなかったのが、幸いで、これぐらですんだのが、ラッキーだったと思わないといけない。

そう、ラッキーだったのだ。

嫁さんもそう言ってくれるので、そうなんだなと思う。

ネガティブに考えても、有意義ではない。

ラッキーをラッキーにするには、前向きに考えたほうが人生は楽しい。

きっと、パワーアップしてファントムは自分の手元に戻ってくる。

しかし、ファントムで撮影すると、揺れない映像は、凄い

電子ジンバルの威力は絶大だ。

飛行する楽しみはHUBSAN、撮影する楽しみは、DJI

使い分けができてしまった。

Hubsan H501S-S IN Shiwara coast of Wakayama

和歌山県西牟婁郡白浜町日置にある道の駅「志原海岸」前で H501SーSを使って夕日を撮ってきました.

 

海岸線で躓いてしまし、phantom3のプロポのアンテナを折っていまいました。

幸い機体の損傷はありませんでしたが、私のはいていたズボンはやぶれ擦り傷を負ってしまいました。

夕方で六時をまわっていて、撮影を諦めようかと一旦は、思いましたが、H501SーSをもってきていたので、ピンチヒッターで代替機に使用しました。

やはり、持ち運びに便利で、シンプルな設計ですから、非常に扱いやすいドローンです。

海岸線は海風が吹きますので、どうなるかと思いましたが、無事安定飛行してくれました。

高度は最高100メートル、飛行距離は、後からGoogleで調べると500メートルは飛んでいました。

電波の受信状態は良好で、海岸線がもう少し大きければ、今回の2倍のスケールはカバーしそうです。

映像も安定していて、結果的になれました。

ワンセットのみの飛行でしたが、充電したリポバッテリーを、長い間 満充電で放置するのはよくないので、できる限り使っていきたいと思います。

 

 

ドローンは市民権を得ていない

 

日曜日の練習は、朝 5時に起きて6時にスタート

早朝にもかかわらず、フライト仲間 3名が既に到着済み

天候が悪くなる恐れがあるため少しでも、今のうちに練習をすませておいたほうがいいとの判断だろう。

飛ばす機種はまちまちで、レーシングドローン、グライダー、私は、主に200グラム以下のトイクラス、middleクラス、phantomクラスがメインだ。

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このブログでも何度も書いてきたことだが、飛ばす場所が大阪ではほとんど残っていない。

ドローンはトイクラスでも、100メートルは余裕で飛ぶので、どうしても大きな場所でしかフライト練習できない。

練習の主な目的は、フライト感覚を磨くため、機体の向き 方向を瞬時に理解したり、八の字飛行、サークルフライなどだ。

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遠くに飛べば飛ぶほど、機体の前後が判別しにくくなり、自分の場所に戻すことが難しくなる。

GPSを利用したRTHを使うのは、最終手段でなるべく目視を前提に戻すことを前提に練習をしている。

phantomのように機体が✕の形状のクアッドエックス型だと、特に難しい。

プロポの画面で機体の向きは表示されるので、確認すればいいだけのことだが、仮にこの表示がなんらかの理由で間違っていたならと想定すると、人力飛行に限る。

極端な例かもしれないが、予想しないことが、重なるとロストの原因になるので、練習は気が抜けない。

ドローンの飛行訓練は広い場所が必要で、場所の確保はほぼ絶望に近い。

大阪のような大都市でも、ほとんどドローンの飛行を見たことがない人がほとんどだろう。

また、ニュースのネタは、ドローンが墜落したとか、皇居、総理官邸に飛んできたとか、一部のユーザーの行為による間違った認識でドローンを理解をされている人がほとんどだろう。

それまで、ヘリコプターとか飛行機を飛ばしてでしか撮影できなかった風景が家庭用のコンセントで充電できてある程度の飛行が可能になったことは技術革新だと思うのだが。

ドローンが直ぐに社会犯罪に結びつくのは残念なことだ。

ドローンが市民権を得るには、日本社会は海外とくらべ難しいなと思う。

フライト仲間は場所を探すため漂流しているのが現実だ。

都会は、過密設計でビル、アスファルトの連続だから、残された緑はほとんどない。

以前あった風景は発展・開発の名の下に、変化を余儀なくさせる。

人々は、疑問も感じないまま、地上で暮らしている。

 

 

phantom3standard 練習

phantom3standardをやっと正常に飛ばせるようになりました。

機体の特徴、操作感を覚えるため、3パック フライトしました。

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3Dジンバルのお陰で、機体のブレが映像にほとんど影響しません。

また、バッテリーを含め1.2キロとかなりの重さなのですが、パワーが十分あるため、スピードもかなりでます。

バッテリーのもちもいいため、普通に飛ばすと20分はもちそうです。

予備バッテリーをいれると2つあるため、40分は撮影ができると思います。

かなりの量の動画が撮影できます。

動く三脚といわれているファントムですが、操縦する楽しみよりも、映像がメインなので、如何に綺麗なアングルで撮るかにかかってきます。

まだ、ちゃんとした、機能の理解もしていないので、しっかりマスターして、綺麗な風景をとりたいと思います。

 

phantom3standard 送信機校正完了

購入してから、数回しかフライトをしていなかったphantom3standardだが、やっとのことで、送信機の校正が完了した。

設定が何かのついでにいじったことがたたってか、フライトはできるものの、操作が上手くいかなったので、すっかり自信喪失になっていた。

また、いまもっているAndroidスマホもちゃんと動くことが確認できたので、ほっとしている。

 

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これで、電子ジンバルによるぶれない画像がとれる。

色々な、撮影方法を練習して体得していかないといけない。

素晴らしい絵がとれたらいいなと思う。

フライトをとおして思ったこと 自然の造形に手を加えすぎる日本

ドローンをフライトして飛ばす場所の問題でいつも頭を悩ます

飛ばす器がないのだから、困ったものだ。

数年前まではあった、平地 畑もいつのまにか、宅地化してしまいその場所はもう存在しない。

大阪は平地が少ないため、海にむかってどんどん埋め立てを行っている。

だから、海に面していた川が沖へ沖へ長くなっていく。

川の本来の意味は、海に水を流し込む排水、他に堆積物を海へ流すことによって砂浜になったり自然の環境が整う。

自然の恵みはなくなりコンクリートと護岸工事の連続で、海は黒くなり、酸欠状態となる。

田舎の出身の人間だから、今住んでいる堺の駅を出ると拝める夕日をみると、この辺りは砂浜じゃなかったのか?と本能的にわかってしまう。

昔の堺は潮干狩りができるほど遠浅の砂浜があったらしいけれど、高度成長期に工業化をすすめたお陰でコンビナートに、ケミカル工場の巣になってしまった。

税金をふんだんに使い自然破壊をするのは、やめてもらいたい。

自然は自然の解釈でプロセスを観察できるほうが、豊かな人生といえるのではないか。

 

 

 

和歌山県生石高原でフライト

土曜日だけは、家族の休みがそろうので、和歌山に車で散歩

和歌山県の生石高原に行ってきた。

高原だからフライトは風の影響もあり少し不安もあったが、上手く飛ばすことができた。

観光客の迷惑をかけないため、人のいない生石高原の半分をつかってフライト

天気にもかかわらずガスもはっていて曖昧な空模様で、カメラの録画が上手くいっているか不安もあったが、自宅で再生するとちゃんと映っていたので一安心

H501Aのカメラの性能は同じクラスの中では、ある程度満足できるものだ。

実は、操縦している私本人は、操縦桿の前で、非常に緊張した状態でドローンを動かしている。

足がガクガクするのも、実はよくあることで、不安とそれに打ち勝つ冷静さをもたないと上手く結果は出てこない。

空の上は、何がおきるかわからない。

機体と操縦士の信頼関係構築は、時間をかけてフライトをして、揺るぎないものになる。

ドローンに費やしたお金だけの問題ではないのだ。

ちゃんとフライト準備として、GPS、バッテリーのチェックは当然なことで、空に祈るような気持ちでtake offをしている。

風がふけば、機体の向きを変え失速の恐れがないよう注意する。

孤独な作業だけど、機体とコミュニケーションがとれてくると、嬉しいものだ。