H502E 古墳散策
以前、youtubeで載せた物ですが、はてなブログを再開したので、前後しますが、紹介させて頂きます。
私は、ドローンを初めて1年ぐらいですが、仕事よりも趣味の人間ですので、仕事が面白くない分、趣味に生きがいを感じるタイプです。
ただ、お小遣いの範囲でのドローンの購入になりますから高い物は揃えることはできませんでした。
ただ ラッキーなことに、H502Eがアマゾンで1万を切る価格で販売していたことが今の自分にとって決定的になりました。
みなさん ご存じのとおり、HUBSAN H502Eは品質に問題を抱えている製品ですから、手を加えてあげないと満足なパフォーマンスを発揮しません。
幸い、自分でいうのもなんなんですか、H502の扱いは苦労したぶんだけ、機体の特性は熟知しているものと思っています。
この機種は、FPVの502Sをいれて7機を管理することになりました。
200グラム以下のトイクラスで、GPSがついてRTHもついているので、非常に身軽で720Pのカメラもピント調整してあげるとそこそこの画質なので、持ち運びに便利です。
7機のうち、半分は使えないため譲って貰ったもので、分解してパーツを組み合わせてあげるとまったく問題なくフライトしています。
ハンダミスとか、配線不良など、こうった手作業のかかる工業製品だとつきもので、HUBSANもモジュール化を考えればいいのですが、かたくなにこのモデルを踏襲するので、今後どうなるのかなと思います。
私は、近いうち、ジンバル対応のDJI購入のため小遣いを貯めています。
固定カメラのタイプしか持っていないので、撮影するには限界があります。
逆に知り合いの方たちは、DJIから固定カメラの機種の良さを再発見するパターンもあります。
正直、現在の501Sはいうまでもなく、501Aもまともな性能を発揮することなく、手元にありますが、HUBSANのプロポ対応の遅さにはうんざりです。
商品が出て、日本国内で販売体制を構築するのに半年は遅れます。
ネットなど情報は先に入ってきますが、やはり待てません。
you tubeでの紹介動画も、商品のさわりの説明ばかりで、しっかりフライトしてどういった使い方をするのか、国内ではあまり凄いなと思えるものと出会う事は少ないです。
目の前でフライトさせて「安定しています!」
なんて馬鹿馬鹿しいことは言えません。
飛行距離と目視の関係も大切で、
「機体の前後の位置をどこで定めるか?」
「地形の熟知」することが非常に大切です。
フライトしていると、心理的葛藤、焦りはつきもので、その時にどう対応するかが大切です。
逆に海外は無茶なことも平気でするので、限界を知ることは凄く参考になります。
また、クロスオーバー機である501Aは、アプリと連携でちゃんと使いこなせれば、今までにないフライトの可能性があります。
願望は501Aを新プロポでアプリを使い機体の撮影する方向まで、遠距離で可能になると良いなと思います。
ネットワークサーバー
ネットワークサーバを使い出して、10年以上経過するが、ちゃんと動いてくれていて大変感謝している。
それまでは、ローカルにデーターを保存していたので、各パソコンのハードディスクの容量を圧迫したり万一の故障の場合、データーの救済処理が面倒なので、なんとかしたい思いで、導入した。
nas2なのでバックアップもしっかりしているので現在まで大きなトラブルもなく稼働している。
デジカメのデーターも全てネットワークサーバーに保存するように設定しているので、膨大な量のデーターも大丈夫だ。
ただ、パソコン側での読み込みの際の遅延も増えるわけで、メモリー増設が必要になってくる。
アマゾンドライブは画像に関しては無制限なので、これも使いたいなと思う。
限りなくデーターはシームレスになり、情報の流失のリスクは高まるけれど、もうここまでくれば、お金にならないものだから、出し惜しみを心配する必要もないので、案外 気が楽になった。
ただ、画像の量の多さにくらべ、記念の写真はあまりないので、空振り人生といっていいと思う。
つまり無駄なデーターが膨大に膨らんでいるだけのことなのだ。
木津川でフライト
仕事で枚方に朝 寄ったさい、近いので、H501Sを飛ばせる場所として京都の木津川でフライトをすることにした。
早速、拡張キットのテストをすることにしたが、400メートル離れた場所でも、画像は途切れることなく、しっかりプロポに映り込んでいた。
初めての場所で、地理関係をしっかり把握していないため、これ以上は飛ばすことはできなかったが、まだまだ行けそうな感じがした。
高度も、100メートル以上上昇させて、画像もしっかりプロポに伝達されていた。
ここ2週間の間に、H501Sの自分自身の評価がかわってきていて、使い込んでいくと素晴らしい性能だと高い評価に変わりつつある。
プロポの拡張アンテナキッドはアマゾンではあまり評価が高くなかったが、私自身は、大成功だといえるだろう。
拡張キッドを装着する前は、画像は、50メートル以内でほぼ、砂嵐状態だったし、飛ばせる距離も、150メートル前後だった。
このキッドを装着して、400メートルのフライトができたので、慣れてくるともっと素晴らしい使い方ができると思う。
ただ、FPV機の問題だが、視認性の可能距離は限界があるので、無理はできない。
私の見える範囲以上の距離が飛べるようになったことに意義がある一日であった。
あらためてH501は、素晴らしい機体だと思う。
アンテナ 改装 キット FPV 距離範囲の拡張
今日は、501プロポにあんてな改装キットを装着してみた。
作業としては、プロポを分解してアンテナを装着しないといけない。
改装自体はたいした作業ではないが、ドリルなどの工具をもっていないとちょっと面倒くさいかなと思います。
1時間ばかりかけて、やっとこ装着完了
501S 502Sでテストしてみたが、遮断された隣部屋とか、一階から2階の画像が見られるか挑戦
ちゃんと見ることができたので、とりあえず成功かな。
一度、遠距離でどれだけ、電波が届くか挑戦してみないといけない。
あまり期待は禁物だが、まともなFPVのプロポが手に入らない状況なので、古い道具の組み合わせで、少しの間、頑張ってみたい。
H502E
調整が短時間で上手くいった、H502Eの黒で今日はフライトした。
ミネベアのベアリングは高性能だから、この機体の弱点を十分カバーしてくれている。
とにかく、モーターの負荷がかからないため、長時間のフライトが可能になる。
いつもの場所で早朝にフライトした。
高度は、あっという間に、60メートル
プロポとの最大距離が120メートルを超えた。
自分が操縦する距離は、100~200メートル
高度は、あげるのは簡単だが降下させるのが面倒なので、この程度で十分
それでも、機体はほぼ点にちかい。
この価格でこの飛行性能は驚き以外のなにものでもない。
カメラは、720Pだから、記録程度の撮影には十分
解析度を求めるクラスでもない、それに必要十分ならそれでいい。
10分間はしっかり飛んでくれるのから驚きだ。
中々、プロポに表示されるバッテリーのインジケーターが減らないので逆に焦る。
この機体ってこんなに高性能だったっけ?なんて思うことも操縦していて何度もある。
200グラム以下のトイクラスでこの飛行性能は驚きだ。
価格は、8千円~7千円台といったところ
別途 購入するベアリング代を入れても、1万円に満たない
H502は機体が軽いので、プロポの反応もクイックで慎重に操作しないといけない。
操縦する機体が増えたのも原因かもしれないが、プラシモーターの交換する頻度が極端に減った。
自慢する気持ちはないけれど最初に購入したトイクラスのドローンは、値段の割に機体は風にながされ操縦不能になったり、フライト時間は5分程度、カメラも720Pのトイクラスの性能
満足に空撮もつかえなかった。
H502はリペアは前提だけれど調整のこつを覚えるとちゃんと応えてくれる。
内容のある10分間のフライトタイムとなった。
あらためてフライトについて考える
H501Sを初めてまともな環境で飛ばして見て振り返ってみて考えてみた。
とりあえず、「まとも」 とは、なんなのか?
あくまで個人の体験がもとでのまともの定義だが、
機体の性能に見合った環境を提供してあげるということだと思う。
H501は、DJIのように電子制御されたジンバルがないが、昔ながらの固定式カメラで、機体の揺れとともにカメラのアングルも変わる。
鳥目線にちかいクワッドコプターだろう。
私はめんどくさいのが主な理由だが、映像に加工はしないタイプの人間なので映像の中での操縦者心理がもろに残っている。
ビデオをみてなんども、
「あの時はこういったことを考えていたよな。」
「設定がうまくいっていなくて慌てたよな」
などなど、多くの心理状態が刻印されている。
ドローンのフライトタイムは、H501は20分とカタログ値ではなっているが、ある程度の高度や、旋回などしていると、バッテリーの消費、安全面を考えると10分ぐらいがベストだと思う。
10分でもかなりの長い時間だと思う。
H501を自由に飛ばす環境を与えてやると、しっかりと答えが返ってきた。
飛ばす場所がほとんどない環境でこれまでフライトしてきたんだなと痛感した。
フライトする以前に、場所探しはストレスになる。
フライト仲間も大小あるけれど、同じ心境だろう。
限られた空間の檻の中で生きている。
逆に空撮すると、人間とドローンの関係が逆転する。
高度をあげれば、人は小さな点となる。
操縦桿をもつ手は、体はぶるぶると震える。
慣れるしかない。
煙樹海岸でフライト
和歌山県の紀伊半島をぶらっと 家族サービスで車を使って回ってきた。
初めていく場所もあり、アクセスの良い場所ばかりこれまで、行ってきたので、今回は全くの空白地帯だった
H501SーSを使って2箇所ほど3パック 空撮
いつも大阪など、過密地域で練習してきたので、景色の良い場所で飛ばすのは、ドローンには合っている。
海のうえなど飛行して飛ばしたので、墜落とか、バッテリー急降下など、不安が頭をよぎったけれど、しっかり10分程度 飛ばすことができました。
HUBSANのこのクラスのカメラは、やはり飛行と同様安定して良いですね。
多少、こんにゃく現象もでているけど、とりあえずOKでしょう。
H901Aプロポを使っての操縦は、FPVを使っての操縦になるのだが、どうしても距離が短い。
電波の感度の良い場所で、直線 最大400メートル達したことがあるが、今回は、50メートル程度じゃないだろうか?
どうしても飛ばせる範囲が限定されてくる。
今回は初めての場所だし、距離感がつかめていないので、凝った空撮はできなかった。
それに、DJIと比べ、できることは限られているのであまり気にしない。
H901Aプロポには、当初から不満があり、例えば、ビデオボタンに、サークルフライの切り替え、ビデオの撮影の切り替えが入っているので、独立してボタンを分離してほしかった。
それに、上位プロポの値段も馬鹿高いので、困ったもんだ。
H901Aプロポも単独で購入すると1万円近いプライスだ。
基盤をみてもそんなに値段の高い製品ではないはず。
HT001Aプロポがでる予定なので、H501Aをもっているので、早く使ってみたい。
撮影してみて、やはり飛行はノーマルモードに限る。
機体のブレが少なく撮影に最適だし、バッテリーのもちもいい。
H501系は、大阪などの過密都市だと使えないので、H502と比べ十分に性能を検証できていない。
そろそろ、HUBSANを卒業してDJIに移行しようかと思っていたが、今持っている機種も十分使い込んでいないので、しばらくは、501系にわずかな小遣いを投資しようかなと思い出した。
フライトタイムとか考えると、501系はしっかりしているので、適材適所に使い込んでいこうと思う。